FC2ブログ
  このページは、コピペのまとめが管理しています。
  このページは、コピペのまとめが管理しています。




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログパーツ [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

心の中で「いらっしゃい。あの時はありがとうございました。」と思うようにしています。

179 名前:おっお ◆Pomu//4mss [sage] 投稿日:2009/06/26(金) 19:18:18 神 ID:5lU3U2/KP
昔、俺がまだ神戸で雇われのバーテンダーだった頃の話。

その店は10階建てのビルの地下にあった。
で、地下にはうちの店しかないんだけど、階段の途中にセンサーが付いてて
人が階段を通るとカウンターの中のフラッシュが光ってお客さんが来たのが
わかる仕組みになっていた。

でもたまに、フラッシュが光っても誰も入ってこない、外を見ても誰も居ないって
事があって、俺は寂しがりやの幽霊でも来たのかなって、半分冗談みたいに
ウイスキーをワンショットカウンターの隅の席に置いて「ごゆっくり どうぞ~」と言っていたんだ。

それからはそれがおまじないというか、げんかつぎみたいになって
そういうことがあると、いつもそれをしてた。
そのうちお客さんも「おっ今日も来てるねー」みたいな感じになって
(そうゆう日に限って店は凄く忙しくなった)
姿は見えないけど、その頃は店の常連さんみたいに思っていた。

ある冬の朝方、またフラッシュが光ったんで、こんな遅くにお客さんかぁと思って
外を見ても誰も居ない。なんかそのまま朝の空気が心地よいので
階段の上まで昇って一服してたら、突然の大地震。そう阪神大震災です。
うちのビルは地下と一階部分がぺっちゃんこ。あのまま中に居たら確実に死んでました。

あとから考えるといつもただで飲ましてあげている、
あの見えない常連さんが助けてくれたのかなぁと思います。

今も違う場所で自分でお店をやってますが、
その店のスイングドアが風も無いのにギギィーって揺れたりすると、
今でもウイスキーをワンショットカウンターの隅に置いてます。
そして心の中で「いらっしゃい。あの時はありがとうございました。」と思うようにしています。
関連記事
ブログパーツ [ 2013/02/22 20:54 ] 未分類  | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://punipunikopipe.blog.fc2.com/tb.php/5069-2595b7ff






クラリチン アクセスランキング ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
name/html