FC2ブログ
  このページは、コピペのまとめが管理しています。
  このページは、コピペのまとめが管理しています。




この子は最期も私の腕のなかを選んでくれたから。

28 名前:癒されたい名無しさん[] 投稿日:2008/02/20(水) 06:20:37 ID:QVNBA8RJ
何かで見た話

物心ついた時からずっと
一緒だった猫が病気にな
った。いつものように私
が名前を呼んでも、
腕のなかに飛び込んで来
る元気もなくなり、
お医者さんにも「もう永
くはない」と告げられた
。「今は悲しむよりも最
期までこの子のそばにい
よう」私がそう決心して
間もなく猫は家から消え
た。家中捜しても見当た
らない。父は「猫は死ぬ
間際、自分の死に場所を
探しに旅に出るっていう
からねきっとあの子も死
期を悟って自分に合った
場所を探しに出かけたん
だよ。」と慰めるように
言ったが当然私は受け入
れられず、町中名前を呼
びながら捜し回った。
途中頭を過るあの子との
思い出に涙が溢れても、
転んで足を擦り剥いても
ひたすら名前を呼びなが
ら捜し回った。
やがて日も暮れ、
母に「一度家に戻ろう」
と言われ戻ったとき、
庭の向こうから私以上に
ボロボロになり、泥だらけ
になったあの子の姿がこ
ちらに近づいてきた。
涙で霞む目を何度も擦っ
て確認したが間違えなく
うちの猫だった。
枯れた声で名前を呼ぶと
フラつきながらも精一杯の
力で私の腕のなかに飛び
込んで来てくれた。
どれくらい経っただろう
。やがてこの子は私の腕
のなかで眠るように息を
引き取った。「この子は
我が家で暮らしてきて幸
せだったのかもしれない
な」と父が言ったとき、
少しだけ悲しさが嬉しさ
に変わった。私もそう思
えた。
この子は最期も私の腕の
なかを選んでくれたから
関連記事
ブログパーツ [ 2013/02/02 22:48 ] ( ;∀;) | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://punipunikopipe.blog.fc2.com/tb.php/4613-621a84b6






クラリチン アクセスランキング ブログパーツ name/html